チャーリー西村(にしむら)
【経歴】
東京理科大学 理学部2部化学科卒業。1996年春、東京都千代田区にある科学技術館5Fワークスのオープン時より、米村傳治郎の助手として理科普及活動を開始。
数々のサイエンスショーや実験教室、テレビ番組、雑誌の撮影で助手を務めながら、従来の科学館などで行われていた演示実験をエンターテイメント化させた「サイエンスショー」の基盤を確立。現在は米村でんじろうの一番弟子として全国各地でサイエンスショーを実施、2000年1月には台湾の台北・台中・高雄で行われた「国際幼児教育学術研修会」に初の海外客員講師として招待され各地で公演を行ったのを皮切りに、アメリカ・UAE・サウジアラビア・カタール・イラク・中国・台湾・インドでのサイエンスショーなど、海外での公演も非常に多い。特に照明、映像、音響を生かしたショーアップしたショーでは他の追随を許さない。
また幼児対象のショーも得意とし、幼児教育に関心が高い。これまでの公演実績は、数十名規模の実験教室から 最大3000名収容の大ホールでのサイエンスショーまでと多岐にわたり、 その回数は国内で1000公演以上、海外8か国18都市で100公演以上にのぼる。
軽快なトークと鮮やかな実験・演出で幼児からお年寄りまで人気を博す。
2008年よりサイエンスキット・玩具・書籍の企画・制作を行う部署を分社、株式会社サイエンスエンタテイメントの代表取締役社長も務める。
2015年からは、幼稚園での「わくわくどきどきサイエンスショー」をプロデュース、幼児教育や後進の育成にも力を入れている。